今日は県内の高校野球は予定が無く所謂休養日と言う事になるのかな？明日と明後日で
早くも栃木県はベスト８が出揃ってしまいます。高校生にはこれからが本当の勝負となります、
盤石の態勢でベストを尽くせることを祈っています。
そんな訳でこの時期は野球で体を痛めてしまった患者さんも多く来院されます。でも野球と
言いますとやっぱり「肘」や「肩」が多くなりますね。「野球肘」や「野球肩」などとも言いますが
野球特有のトラブル（障害）です。
私たちの同業者もそうですが「野球肘」と診断されると、「ノースロー」（投球禁止）と言われ
先ずは２か月ぐらいボールを投げる練習は禁止となります。それはそれでもいいし間違ってはいな
いのですが、問題なのはその投球禁止期間に何の処置も行わないことなんです。
確かに「野球肘」や「野球肩」にマッサージをしたからと言って治るものでもありません。
一般的に言って健康保険の許される範囲内で、効率的な施術法は無いと言う事なんです。
これは私が言うまでもなく「野球肘」や「野球肩」で苦しんだことのある方ならば皆さん同意見
だと思います。つまり、投球禁止の期間はただ単に「患部を休ませておけ。もしかすると良くなる
かも知れないよ。」と言う事なんです。
それに対しまして私ども中山接骨院スタッフには、「野球肘」や「野球肩」と対します戦法が
存在します。どうしても健康保険の枠に入らない施術となりますので、「自由診療」とはなります
が、特別な機器を用い、今までにないような施術方法になりますので効果は抜群です。
「野球肘」は大雑把に分けて「内側型」と「外側型」がありますが、「内側型」であればかなり
酷いものでも数回で良くなって来るのを実感できると思います。「野球肘」では大抵が「内側型」
です。毎年多くのお子さんをマウンドに返し続けています。