時期が時期だけあって、今日も朝から雨模様でした。私が立哨します時間帯から雨も上がり
曇天模様の低く厚い雲だけが強くこの時期の感じを醸し出してくれています。いつ降り出しても
おかしくない感じです。
私どもの中山接骨院に来院される「坐骨神経痛」の患者さんは非常に多いです。おおよそ
途切れる事無く毎日患者さんは来院されます。当然私どもは「坐骨神経痛」の患者さんの施術を
毎日何人かは行う訳で当たり前ですがやればやる程 慣れてくるものです。そうやって手際が良く
なって行くものなのですが、慣れてくると治療の効果を早く出せるようになります。また、経験的に
ケースにより施術をする部位（場所）を変更すると言った事も出来るようになります。
そして更に進むと（進化すると）施術の仕方自体を変化させた方が更に効率が良いのではない
か？と言ったアイデア（発想）が沸いて来たりするものです。ここからは本当の意味で試行錯誤と
言った形となりますが、長い時間をかけて今までの施術と比較し取り入れるところは取り入れ、ダメ
な所は外して行きます。
これが私ども中山接骨院の真骨頂でありアカデミックな部分でもあります。私ども中山接骨院
スタッフは以前より「坐骨神経痛」の施術には心血を注いできましたが、開業当初は他の院と別に
代り映えのない施術を行っていました。つまり「坐骨神経痛」の患者さんを治す事は出来なかった
と言う事です。
しかし、「坐骨神経痛」は何とかなるんじゃないか！と思い込み機器を変え、」施術方法を変えて
いくうちに「坐骨神経痛」は私どもの院では得意分野となりました。今では、より早い回復の為知恵
を出し合う毎日です。現状でもかなり早く治るようにななってはいます。「坐骨神経痛」の患者さん
だけではありませんが、「治らない！」と思われた症例の患者さんを施術し治して行く事は、大変
気持ちの良いものです。治療科冥利と言うべきなんでしょうね＾＾。