今朝は洗濯竿にトンボが止まり、青く晴れた空は白い筋雲が刷毛で書いたように伸び伸びと
描かれていました。かなり前からヒマワリも咲きまだ梅雨も明けた訳でもないのに既に秋の準備も
整って来ているのかな？と言う感じです。意外と夏は短いのかな？
今週の7日 金曜日から高校生が甲子園を目指し栃木県でも熱戦を展開する。夏の大会
の予選が始まります。とちテレでも生中継されますので、楽しみにしている方々も多いのではないでしょうか？私もその中の一人ですが、既に待合室にトーナメント表を張り出し臨戦態勢である事
を醸し出しています。今年もそんな季節になって来ました。
今年も作新学院を中心としたシード校同士の準決勝そして決勝となるのでしょうか？
シードダウンしてはいますが国学院栃木や矢板中央なんかも怖そうですよね。
この時期になると高校生は言うに及ばず、硬式野球をやっているボーイズリーグやシニアリーグ
の中学生も何となく活動的になってくるような感じがします。中学硬式野球をやっているお子さん
方は勿論高校野球（甲子園）をターゲットに野球をやっている訳ですから、自分がどこの高校
に進むのかには非常に高い拘りがあります。出来れば県外の高校からのオファーがある事を望む
生徒さんは当たり前のようにいらっしゃいます。
本人が行きたいのであれば行かせてあげた方がいいのはいいのですが、県外に行ってしまうと
余程の事が無い限りそのお子さんの情報は入らなくなります。県内でプレーしてくれるならあちら
こちらから情報が入って来るし、場合によっては観戦に行く事も出来ますから、私としては県内の
学校を選択していただきたく思う訳なんですが、県外の名門校からオファーがあると言う事は
中学硬式野球をやっているお子さんにとっては大変なステイタスな訳ですから多くの場合行く事
になるでしょうけどね。栃木県は中学硬式野球のレベルは非常に高いですから、毎年それなりの
お子さんが栃木県を後にします。