当たり前ですが、一般的に「腰」の痛みを「腰痛」と呼びます。以前より私のこのブログでは一般的な、つまり良くあるタイプの腰の痛みは、しっかりとした施術を行えば治りますよと申しております。仮に「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」のような、聞いただけでも治りにくい感じのする症例でさえ意外と簡単に痛みが取れたり体が動けるようになるものです。
賢明な患者さんは「ならば、ヘルニアが元に戻るのか?」とか「狭窄症のつぶれて神経を圧迫している部分が以前のような状態になるのか?」と言われる方がいらっしゃることと思われます。全くもっておっしゃる通りなんです。私どもの施術では元に戻ると言う事はありません、厳密に言えば仮にその世界では日本一の医師がメスを入れたとしても元には戻らないものと思います。
しかし、元に戻ることが無くとも痛みのある筋肉の部分を施術する事により「痛み」や「症状」は相当回復します。一度良くなると再び痛みが出ない方も多く、本人曰く「治ったようです!」と笑顔で話される方が多いですね。特に私どもの院では「坐骨神経痛」と「椎間板ヘルニア」の患者さんが多いですが、どちらも大抵は満足のいくレベルに回復します。私ども接骨院のような所でもやり方次第によっては痛みも消え、何事もなかったような状態になるものです。もし、本気で「手術」までお考えなら、一度私どもの施術を受けてから考え直されてもいいのではないかと思います。