コロナ真っ只中の4年間は、人々が外出しなくなった為、交通事故が激減したと言われています。そんな訳で「保険料が安くなったよ^^。」と言う人がいたりと、「コロナ禍」の中では唯一良かったと言える事なのかも知れません。
しかしながらコロナが第5類に移行し、今までの日常が戻りつつある今、私どもの院でも交通事故による患者さんが来院されるようになって来ています。基本的に「むち打ち症」の患者さんが多いですが、近頃は車やシートがダメージコントロールを意識して造られているようで、「頸」だけではなく、「腰部」を痛める患者さんも見受けられます。
「交通事故」による怪我が怖いのは、日常では考えられない非常に強い外力による負傷を負うと言う事なんです。このような場合は単に、首が痛い、腰が痛いと言った時の処置では回復にかなりの時間が掛かってしまいます。特に「むち打ち症」はそう簡単には治らない事は私のブログをお読みの皆様も充分にご存じの事と思います。
治らないものをいかに治すか? なかなか良くならないものを如何に早く治すか?これは私ども中山接骨院スタッフの開業以来のテーマとなっております。今までも通常の治療では基本的に治らないものをかなり克服してきました。上記のような「交通事故」での案件でもまた然りと、その辺は枚挙に暇がないとは申しませんが、そんな気概ではおります。「交通事故」で私どもスタッフがやはり最も気にするのが「むち打ち症」ですね。痛いだけでなく、首が動かなかったり、人によっては「頭痛」が酷かったり、めまいや、耳鳴りが起きる方も多いものです。そして「むち打ち症」は傍から気が付かれにくいと言った大きな弊害があり、これも「むち打ち症」の困った所となります。
私ども中山接骨院スタッフは、軽いむち打ちから、重いむち打ちまで幅広く対応しており、患者さんに納得していただけるサービス(施術)を提供しております。最近ぶつけられてしまった患者さんは元より、20年も30年も前の事故の後遺症としての「むち打ち症」にも対応しています。只こんなに古いものは勿論「自賠責保険」は使えませんけどね。「酷いむち打ち症」や後遺症として残ってしまうような「むち打ち症」には共通点があり、この部分をやっつけてあげないと、残念ながら回復は見込めません。「現代医学の盲点」であるこの部分を施術するのが私たちの仕事となります。諦めていた人たちもこれでかなり回復します。
PS 接骨院でも基本的に交通事故の施術(治療)には「自賠責保険」が適応になります。ですが既に後遺症となってしまったような古い「むち打ち症」に関しましては申し訳ありませんが「自由診療」(自費診療)となります。