「オスグッド」について

梅雨も明け栃木県の高校野球も明日の決勝戦を残すのみとなりました。決勝に進出した作新学院そして文星芸大付明日の健闘をお祈りいたします。

今日も暑い日が続きますが、お陰様でばてる事無く仕事に勤しんでおります。
今日は月曜日なので、初診の患者さんも多く来院されました。野球やサッカー系のお子さんも多くなかなかに忙しい
私ども中山接骨院スタッフではありました。

今日は初診のお子さん小学生だったですが「オスグッド シュラッテル氏病」のお子さんが来院されました。この「オスグッド」は小学校高学年から中学生にかけて野球やサッカーをやっているお子さんに多く見られる膝の下の部分の痛みで、走る時にかなりの痛みを感じます。発症してしまいますとなかなか治らないタイプの症例で、専門家でも「治らないから・・・。」と言ってしまう先生もいらっしゃいますしかし、これは誤りです。たしかになおすことはかなりむつかしい事は事実ですが、治らないと言うものでも無いのです。

一般的に「オスグッド」の治療は、マッサージや湿布で済ましてしまう先生が圧倒的に多いものと思います。しかしこれは健康保険内での話であり、私どものように健康保険の枠外の機器を用いたり施術を行えば、今までの経験ですと意外と簡単に治ります。治療期間内の練習も可能です。

治らないと思い込んでいる人が多い「オスグッド」ですが、適切な機器と適切な処置を行いますとしっかりと良くなりますし、多くの方が思うよりもかなり早い期間で治るものです。