「腰痛」は治るのか?

 本日 月曜日は朝から雨の一日となりました。朝の内から10℃以上の気温があるのですが決して暖かいと感じる事は無く、どちらかと言うと寒く混沌とした(?)感じの一日でした。

 今日は一般的に言う所の「腰痛」の患者さんが午前中から多かったです。「腰痛」と言いますと皆さんはどのようなものを想像しますでしょうか? 背骨の両脇に「起立筋」と言う筋肉があるのですが、一般的な(私が思う限り)「腰痛」はこの「起立筋」が疲れて来ることで起きる場合が多いようです。このようは最もオーソドクスな腰痛は簡単なマッサージや湿布でも、場合によっては何もしなくとも治ってしまう事もあると思います。このように容易な腰痛であれば「簡単に治りますよ^^!」と平気な顔で言えるのですが、一般論としましても、腰の治療は難易度が高いと言う事は多くの方の知る所であると思われます。

 腰の治療が難しいのは上記のような単純な筋肉の疲れだけで起きるものだけではないと言う事です。確かに筋肉性のものは多いですが、骨性のもの、神経性のもの、皆さん良くご存じだとは思いますが「椎間板ヘルニア」等はまた特殊な例ですね。この他にも変形性のものがあったり「脊柱管狭窄症」等と言う病名もよく耳にするものと思いますがこれもまたかなり特殊です。(特殊ですが、症例は多いものです。)

 こんな感じで全てを語っていますと丸一日語っていても終わりませんので、総論や各論の話は止めますが、膝の治療と並んで、腰の治療はこれまた難易度の高い施術を要求されます。私たち中山接骨院スタッフはこの様な腰のトラブルにも精通しておりますので、何なりとご質問ください。「何処に行っても治らなかった。」と言ったようなものでも丁寧の対応させていただいております。そして全員とは言えませんが多くの方が良くなっております。