当院使用の機器について

 最近はコロナ前の状態の戻りつつある私どもの中山接骨院です。新規の方や一日の患者さんの数も6~7割ぐらいには戻っているんじゃないのかなと思います。私どもの院では一般的な接骨院や整骨院のような施術(治療)は行っておりません。「マイクロカレント」(微弱電流、または修復電流)と言います野球やサッカーなどのプロスポーツのトレーナーズルームには必ずあるような機器を用い施術も今までにない形式のものを利用して行っております。

 「マイクロカレント」にもメーカーが何社かありますが、メーカーにより電流の違いが著しかったり、使い方が根本的に異なるなど、術者(先生)のプレースタイルにより、各社との相性もあるため、操作や熟練具合にかなりの差が出ます。私ども中山接骨院で、この「マイクロカレント」を採用したのは既に30年近く前になりますが、当時は「マイクロカレント」が脚光を浴びていた時代だったので、各社揃って「マイクロカレント」を生産していました。

 医療機器店にデモを依頼しじっくりと試させてもらったことを今でもしっかりと覚えています。結局当時8種類を2か月ぐらいずつ借りて(通常デモは2週間のため異例の長さ)試行錯誤していましたが。私のプレースタイルに合ったのはアメリカ製の高級機でもなく、国内で最も売れた機器でもなく、医療機器屋さんのお薦めのものでもない、国産の中堅メーカーの作るものでした。

 今、私ども中山接骨院スタッフが当たり前に使いこなし「こんなの治りますか?」と言った難しい症状の患者さんを何気なく今までの状態に戻して行く日常の業務を行っている機器がこのメーカーのものです。今は4台が稼働しておりますが、今まで7台購入しました。このメーカーの「マイクロカレント」(修復電流)は私どもの治療にはなくてはならないものであり、唯一無二のものと思っております。同じ「マイクロカレント」の機器でも、実はほかのメーカーのものは私ども中山接骨院スタッフには宝の持ち腐れと言いますか全く効果が無かったことも付け加えておきます。

 「マイクロカレント」はは発展途上の機器ですのでこれからも更なる発展が期待できるものと思われます。
私ども中山接骨院スタッフは基本的に「マイクロカレント」に特化した施術を行っております。