昨日来院された「肋間神経痛」の患者さん

 昨日来院された患者さんで一番インパクトがあった患者さんは「肋間神経痛」の患者さんでした。私どもの院に良く来てくれる患者さんの一人で、まだまだお若い患者さんなのですが、「痛くて仕事をやっている最中に座ってられないんです。」と、窓口で話すこの方は非常に辛そうでした。

 ギックリ腰でもないのに急に痛くなるのはどうしたことか?と、しっかりとお話を聞いたり、痛む場所を教えて貰ったりしていると、意外と直ぐにその症状の全貌がはっきりとしました。答えは「肋間神経痛」でこれはこれで痛いものです。通常の治療ではこの「肋間神経痛」なかなか治らないものです。一般的には低周波やマッサージ、湿布等で治るものとされていますが、実際このやり方では基本的には治りません、痛みが取れたとしても根本的に治っている訳ではありませんので、暫くするとまた出る事となってしまいます。

 私ども中山接骨院スタッフはこの様な「肋間神経痛」に対し「坐骨神経痛」の患者さんと同様に「マイクロカレント」による施術を行っております。「マイクロカレント」による施術は「健康保険」外のものとなりますので「健康保険」は使う事が出来ず「自由診療」扱いとなってしまいますが、現状、「神経痛」に対しますアプローチで、根絶的な施術が出来るのは私の知る限りこの「マイクロカレント」によるものだけです。事実この後この患者さんに「マイクロカレント」による施術を行いますと、10分程でかなり回復されました。「来た時とは全然違う!」これは私ども中山接骨院スタッフが良く耳にしますフレーズです。

 簡単なものでしたら当然ですが「健康保険」をお勧めします。ですが、治りにくいもの、治療としてハイレベルな施術を必要とするものに対しましては、大抵 「自由診療」の方がしっかりと治ります。特に治るか治らないかのような症例は直接先生に聞いてみてください。大体どの程度の期間で良くなるものなのかを!神経痛のような難しい施術を要求される場合一か月程度通って効果のない場合は転院を考えた方が正しいものと思われます。